クリプトコッカス症
クリプトコッカス症は、カビ(真菌)の一種であるCryptococcus neoformansによって起こされる感染症です。
日本では年間50例ほどを数え、初期感染病巣のほとんどは肺です。初期症状は激しい頭痛・めまい・おう吐などがみられ、免疫力・体力が落ちた人たちがかかりやすい日和見感染の一つと考えられています。
また免疫機能に異常のない人でも、頻度は少ないが発症することがあり得ると言われています。
感染経路は土壌中に分布する本菌がハトの糞中で特異的に増殖し、糞の乾燥によって空気中に飛散し、これを吸収すると肺に侵入して初期感染巣を作り発病するというものです。
従って免疫力・体力が落ちた人は、かからないように注意が必要となります。免疫力・体力が落ちた人たちにとって、ハトが集まるような場所は避けるべきでしょう。

