トキソプラズマ症
トキソプラズマ症の病原体は、トキソプラズマToxoplasma gondiiという単細胞生物により、ハトやネコから人間に寄生することで発症します。
体の免疫機能が正常なときは症状が出ることはほとんどありませんが、低下しているときにはインフルエンザのような症状を引き起こすこともあります。
トキソプラズマ症では、通常大部分で症状が見られないか見られても軽微なことと、通常では免疫の働きが体の中に残ったトキソプラズマを抑え込んでしまうことから、大部分の人は、トキソプラズマについてそれほど心配することはありません。
しかし、免疫の働きが弱まっている人や妊娠している人、あるいは妊娠しようとしている人は、トキソプラズマ症を防ぐためにしっかりと注意することが必要です。
ハトなどの鳥の糞便は空中を漂うため、素手で糞に触れてはいけませんし、ハトが集まるような場所は注意が必要です。
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